疲れない子連れキャンプ!楽に子供の安全を確保するアイデア(体験談)

子連れ(幼稚園児/幼児)とキャンプにいくと、みんなバラバラに行動したり、危険にさらさせることも少なくありません。今回は子連れでも安全に楽しくキャンプするためのアイデアをいくつかご紹介したいと思います。

キャンプ場でキケンなこと

キャンプにおいて私が気にしていることは、大きく以下の5つになります。

  1. BBQや焚き火による火傷
  2. 熱中症等の体調不良
  3. 山や川での怪我
  4. 虫さされ
  5. 他人の迷惑になるようなこと

全てに共通して言えることですが、保護者の監視下であれば、虫さされ以外は全て防げるものだと考えています。

自由な区画、どうやって遊び場所を固定するか

「できる限り目の届く範囲であそんでね」キャンプ場では良く耳にする言葉だと思います。現地到着するまで車の中で力を温存している我が家の3兄弟。車から出た瞬間全力で遊び始める子供達。長男は小学3年生なこともあり保護者の近くで遊んでくれますが、4歳の次男と2歳の三男は区画外へ行ってしまうことも少なくないです。

初心者キャンパーは手順も悪くテントやタープが立ち上がるまで、1時間以上必要となる場合もあるかと思います。その間は親の監視も緩む時間となるので、ケガをさせずにいかに子供達が楽しめるように工夫が必要となります。

自然とあそぶ

現地で見つけたカマキリの赤ちゃん

テントとタープの立ち上げにぱぱ1人でいけるのなら、ままは子供達と周辺探索!子供が男の子ならやっぱり虫探しですよね。虫かごに虫取り網を持ってレッツゴー!

キャンプ場は自然豊かなところにある場合が多いので、都会と違って普段見れない虫が沢山います。私は虫が大の苦手なので、子供達の一歩後ろから見守ってます。子供が女の子なら図鑑にのっているお花や小さな虫を探したりとかも素敵ですよね。

アウトドアな玩具であそぶ

DODのキャンプタマイーレ

虫探しに飽きたり、テントの設置にままが必要な場合はその場を離れられないですよね。その時にオススメなのが、DODから販売しているタマイーレ!これはバスケットの高さも変えれるので大人も子供楽しめる!ポールさえたててしまえばバスケットを手で締めて完成。キャンプ道具の事を知らなくても簡単に設置できますよー!

我が家では現地に着いてすぐにタマイーレを設置しています。目の届くところで遊んでくれますし、時々親も子供達に混じって一緒に遊べるのが魅力的です。

出展:DOD

DODならバトミントンもいいですよ!

キャプテンスタッグ ボールダーツ

的当ても買ってみました!空気で膨らますタイプで、的が大きくマジックテープになっていて、ボールがくっつく仕組みです。小さい子供でもちゃんと的にあたります!空気を抜けば小さくなるし持ち運びに便利です。
ただ、この商品のボールはやや硬めなので周辺に人や車がないか確認が必要です。また、ボール遊びはキャンプ場によって禁止されている場合もありますので要確認です。

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最終手段の電子デバイスであそぶ

大自然の中に居るのにゲームはちょっと。。と思われる親御さんも少なくないと思いますが、我が家では最終手段としてニンテンドースイッチとスマホを渡すようにしています。この方法なら確実に同じ場所で固定できるので、安心して作業を続けられます。(ただし、やりすぎ厳禁です笑)

また、6月~10月ぐらいまでは日中暑い日もありますので、熱中症にならないよう、なるべく影になるところでのプレイがおすすめ。また、電子デバイスは本体温度があがってしまうと故障原因になるので要注意です。

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お友達や親族を誘ってグルキャンにする

そもそも大人の目と手を増やすのは、有効な手段の一つです。子供の安全を守りつつ、友人や自分の親族を誘って楽しくワイワイ出来たら最高ですね。

最後に

キャンプにきたら自然と遊んでほしい!って気持ちもありますが、慣れない設置で親がいっぱいいっぱいになってイライラする時もあります。そんな時は、迷わずお菓子にジュース。そしてYouTubeやSwitch、アプリゲームをやらせてもいいんじゃないかな?って思います。

ぱぱとままが協力してテントやタープを設置すれば早く終わります。それから子供達と自然を満喫すればいいと私は思っています。まずは家族とのキャンプ、設置を楽しみましょう!

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